「パソコンソフトを購入して、どういう失敗をしたのか?」カテゴリーアーカイブ

パソコンで年賀状を作成する際のソフト選びについて

毎年年賀用をパソコンで作成しているのですが、毎年1000円程度のCDROMを購入して読み込ませて使っていました。
コスパが悪いなと思ったので、ある年「筆王」を購入し、12年買い替えなくても年賀状を作成できるようなソフトを買いました。
値段は数千円と少し高かったものの、数年で元が取れるので安い買い物だと思いました。
実際、使ってみると渋めのデザインが多く、20代の自分には合わないデザインが多かったので、結局1000円くらいの可愛らしいイラストの選べるCDROMを買って年賀状を作成しました。
12年使えるソフトと思って購入しましたが、中身のデザインが気に入るものが無く、結局元を取る前にお蔵入りになってしまいました。パソコンソフトは中身が細かく確認できないので、レビューや実際自分が使っている姿を想像しながら、自分の生活様式にきちんと合った中身でかるかどうかを考えなければいけません。
ディズニーが良いな、北欧デザインがいいな、と毎年絵柄を変えるようなご家庭ならば、その年ごとに好きなデザインのソフトを購入した方が、満足のいく年賀状が作れると思います。
今回のことで、コスパだけを考えていたら、結果として損をしてしまうこともあることを勉強しました。

高額だったフォトショップとイラストレーター

失敗というか以前WEBデザインの道へ進もうと思い、フォトショップやイラストレーターなど高額なグラフィックソフトを購入しました。WEBの仕事といっても本業でやっているわけではなく、サラリーマンをしながら副業で始めようと思って、そのための勉強も兼ねてボーナスをつぎ込んで購入したのです。ただ自分はそもそもデザインのことも分かっておらず、高額なソフトさえ買って使えるようになれば、仕事は舞い込んでくると思っていました。しかし、そもそものデザイン力やセンス、技術がない人がいくらソフトを使いこなしても、せいぜいオペレーターにしかなれず、デザイナーとなるには大変な道のりだと気付き挫折してしまいました。もちろんこれらのソフトもたいして使いこなせず、できることと言えば、今ならスマホのアプリで簡単にできるような加工ぐらいしかできません。この時に買ったソフトはパッケージごと自分への教訓のために部屋に今でも飾ってあります。ただ、絵を描いたり、ロゴを作ったりするのは嫌いではないので、今はアドビのサブスクでこれらのソフトを使っています。

パソコンでAdobe Completeソフトを使いこなせない

昨今のテレワークや副業ブームを背景に、クリエーターや動画編集等のスキルに興味を持ち、半年ほど前にパソコン買い替えと同時に業界最大手のAdobeのcompleteプランを契約し、週末のスキマ時間を活用してスキル習得に励んではいるが、なかなか使いこなせる域に達しておらず、自分にとってはまず世の中に沢山転がっているフリーのソフトウェアから手をつけたほうが良かったように思う。実際に使っているアプリケーションは、PremierePro/PhotoShop/Illustratorが中心になるが何れもプロの方のニーズに応えれるだけ多機能であり、初心者にとってはハードルが高かった。簡単なフリーアプリであれば簡単に出来ることが、Adobeでは非常に複雑な操作が必要となる。もちろんその分応用の範囲は非常に広く自由自在にデザインすることが可能となるが、私にとっては依然として仇となっている。これらのスキルを習得して損をすることは無いが投資額とのバランスを考えると直近でペイするのは難しいので、もっと自分の時間を避けるようになってから(引退後になるかもしれないが)、再度チャレンジを検討したい。

ラベルプリンをしたいと思い、パソコンソフトを購入してみたが・・

私は以前パソコンソフト購入で失敗したな~という体験をしました。

当時私は音楽CDを作ったり、好きなアニメやドラマをDVDにまとめたりするのを趣味にしていました。
となると気になるのがCDやDVDのラベルです。
何もなかったり、ペンでメモ書き等だと不格好。
ラベルプリント対応のプリンターは所持していたのですが、付属専用ソフトだと微妙にズレが生じてしまいます。
それに使用出来る素材は多くはありませんし、出来る事も限られています。
所詮無料で使えるソフトって感じでした。
そこで『らくちんCDラベルメーカー17』というCD・DVDラベルプリント専用ソフトを購入しました。

確かに色々な素材は入っていますし、初めて使用したにも関わらずスムーズに作業は出来て使いやすい。
では何が問題だったかというと、所持しているプリンターに対応していなかったんです。
一応マニュアル方式で合わせる事は出来ました。
渕を何mmにするか、中心円を半径何mmにするか等を微調整して手持ちのプリンターには合わせてみました。
でも微妙にズレてしまうんです。
ズレは1mm程度なのですが、でもそのたった数mmズレるだけでCDプリントは美しく仕上がりません。
付属専用ソフトよりはマシに仕上がるとはいえ、これでは正直期待外れ。
これだったらそのまま付属専用ソフトを使っていても変わらなかったな・・という失敗しました。

parallels16 というパソコンソフト

私は、マックをメインのパソコンに使っています。ウィンドウズのマイクロソフトオフィスをレイアウトが変わらないようにパラレルスを使いウィンドウズのライセンスを購入し
動かしています。たまたま、ウィンドウズの動画編集ソフトを使う事になりとハードウェア設定をメモリも最大にしてパフォーマンス優先設定にしてみました。
元の動画編集ソフトはそこまで重いものではなかったのですが、いざ使ってみるとマックブックプロ16インチのファンがすぐに全開になり、うなり始めました。
最初、パラレルスを導入したのがバージョン15で16にするとグラフィックに使えるメモリーが増えるとの事で、バージョンアップしました。
いざ、同じ作業をやり始めたのですが、あれ?特に変わらずファンが全開になりました。そして書き出しすると、1080p60フレームなのにあれ?カクカクしてる?マック版の同じソフトやダヴィンチレゾルブなど使用しても、特に問題ないのですが、バーチャル環境のせいなのか、カクカクしています。
しょうがないので、ブートキャンプでウィンドウズを使ってみる事にしました。すると、特に問題なく書き出すことが出来ました。結局のところ、パラレルス15を買って16にバージョンアップ代と結構な金額ソフトに投入しましたが、あまりの結果にガクンとしました。できれば、動画能力が強くなる、グラフィック能力がよくなるとかアナウンスして欲しくなかったです。
現状はマイクロソフトオフィスを使うくらいの能力しかありません。私のマックブックプロ16より、もっとパワーが必要だったのでしょうか?

ブログサイト作成のため買ったパソコンソフト「ホームページビルダー」がグタグタでした

ブログサイトを始めようと、パソコンソフトの「ホームページビルダー」を購入しました。ブログサイトを立ち上げるのなら、WordPressを使うのが一般的ですけれど、当時の僕はその辺の知識が全くなく、家電量販店のパソコンソフトコーナーで見かけたホームページビルダーをなんの疑問もなく購入したのです。そこそこの値段がしたので、それなりに立派なブログサイトが出来上がるかと思いきや、これがなかなかのグタグタソフトで・・・。早速このソフトをパソコンにインストールして使ってみるものの、頻繁にフリーズする始末。おまけにこのパソコンソフトで作れるブログサイトはあまりにもお粗末なもの。サイトの下部を閲覧した時、「上に戻る」ボタンの設置も出来ません。何より最悪だったのがスマホサイトの対応があまりにもお粗末だった事。一応、このパソコンソフトのパッケージにはスマホサイト対応と書いてありましたけどね。でも実際にこのパソコンソフトで作ったスマホサイト、文字がズレるわ、画像もまともに見えないわで、本当に酷いものでした。それでもめげずにこのパソコンサイトでブログ記事を作っていましたけれど、1記事を書き上げるのに編集、調整も含めて6時間くらいかかります。そんな事を半年くらい続けましたが、ある時、WordPressを試しに使ってみた所、ホームページビルダーで6時間かけてやっていた事がなんと30分で出来てしまいます。しかもワードプレスは無料・・・。即座にホームページビルダーを使うのを止めました。

マックのソフト、フォトショップとイラストレーター

長い間、永久保存版(CD型)のセットのソフトを使っていましたが、オンライン上でソフトが販売されるのをきっかけに単体でソフトを購入することにしました。セットの時はアドヴィのフォトショップ(写真加工用ソフト)、イラストレーター(線画やベタ塗り用ソフト)、インデザイン(雑誌作り用ソフト)にオマケでサイト作り用のドリーム8という名前のソフトがパックとして入っていました。パソコンもマックを使っていたので、CDを読み込むだけで半自動で全てのソフトをインストールし、使い心地がよかったのですが、今後使用できなくなるという話だったので、おもいっきってデーター版を購入することにしました。4種類のソフトがあっても使うのは、フォトショップとイラストレーターが98%近くの使用率だったので、データー版はフォトショップとイラストレーターの2種類から始めることにしました。しかし、使って行くうちに使用率がイラストレーター90%とという状態になり、せっかく購入したフォトショップは2度ほどしか使いませんでした。1ヶ月ごとに購入するタイプだったので大損害ではありませんが、使用量から考えると軽く考えて良い損害ではありません。今後ソフトの購入は今使うことが決定しているものに限ると痛感しました。

1台のパソコン用Officeソフト

普段はMacを使用しており、経理事務の仕事用にWindows10のノートパソコンを購入しました。その際にMicrosoftのOfficeソフトが安かったので、セットで購入しました。購入後、実際にExcelを使用してみると、反応が鈍く不便で、まさかセット販売されているのに、パソコンがそれなりのスペックではないと言うこともショックでしたが、1台用のライセンスで、新しいパソコンにはインストールできないことを知って失敗したなと思いました。Office自体の機能は言うまでもなく優秀で、汎用性の高いソフトなので現在も使用していますが、その失敗を教訓に、それ以降はOffice365にしています。その後、新しいWindowsのパソコンを購入しまして、その古いパソコンをアルバイトの方に使って貰っていたところ、One Driveを切ることで、動作の鈍さを改善できることが判明し、簡単な作業はそのパソコンとソフトを使用していますが、正直10万円程度したので、コスパとしては悪く失敗したことには変わりませんでした。

Windows10 ソフト:Norton製品

以前購入したパソコンがWindowsOSで、「ノートンセキュリティプレミアム 3台版」を利用していました。
新製品が出ていたのも知っていたのですが、最低限のセキュリティ機能があれば良いと思い、ずっと更新して利用していたのですが、ある日、「ノートン 360 プレミアムⅠ 5台版」への無料アップグレードの通知が来ました。
上位製品へのアップグレード、3台版から5台版というアップグレードだったので、更新時に多少の値上げがあるとは思っていたのですが、アップグレード前の製品の更新料金が約2,778円だったのに対して、アップグレード後の更新料金がまさかの1万円超え。
ノートン製品で、同様のサービスが提供されている商品を検索してみると新規購入時でも約8,000円でした。
おまけに、更新せずに新規購入すると今までのクラウドバックアップが消えてしまうという注意書きがあり、騙された気持ちになりました。
無料アップグレード時点で、更新時の料金が不明瞭だったため、事前にサポートへ確認しなかった自分にも責任がありますが、ノートン製品は更新時期にならないと料金が分からない部分もあり、更新よりも新規で購入した方が安いと考えると継続して利用する必要はないなと感じました。
セキュリティソフトがないと不安になるため、利用しないという選択はありませんが、惰性で利用するよりも他社製品も検討した方が良かったと反省しました。

ZERO ウイルスセキュリティというソフトについて

パソコンを使うようになってからずっとフリーのウイルス対策ソフトばかり使っていたのですが、ソースネクスト利用時にポイントを貯めていたので、そのポイントを使ってZERO ウイルスセキュリティを購入しました。ポイントを使用したので実質タダでした。シェアウェアなのだからフリーソフトよりもウイルス検知能力も高いのだろうと勝手に思い込んでいました。ウイルス検知能力が高かったのかどうかは不明ですが、このソフトを購入して失敗したと感じたのはとにかくパソコンの動作が重くなることでした。ソフトウェアの中には頻繁にネットに接続してアップデート情報を確認したりするものがありますが、それをご丁寧にいちいち挙動を監視してくれるため、ソフトウェアの動作が以上に重くなります。特にグラフィック系のソフトを使用中に、頻繁にフリーズ状態になったりしたので、グラフィックソフトを使用中には何時間もウイルス対策ソフトをOFFにしたままでした。幸いウイルスに感染したりパソコンに侵入された形跡は確認できませんが、時にはウイルス対策ソフトOFFのままでネットに接続することがあったため、この不便さから開放されたくてまたフリーのウイルス対策ソフトに乗り換えました。