「どういう使い方でパソコンを修理しなければいけなくなったか?」カテゴリーアーカイブ

パソコン修理で壊れたグラボを交換したらメモリーが死んだ

メインで使っていたパソコンのグラフィックボードが不具合を起こしはじめたので、上位モデルにアップグレードする形で修理しました。しかし、費用をケチって中古のグラボを購入したために、目には見えませんでしたが故障があったのです。ケーブルの差し込みポートの一つが壊れていて、それにコネクターを突き刺した途端、モニターは真っ黒になってPCは電源オフ。しかも、何度やっても再起動しません。一応、メーカーの表示までは大丈夫だったので、完全に壊れたわけではないのには安堵しましたが、1時間は悪戦苦闘しました。最後はパーツや電池を全部外して放電させ、症状が改善。このPCは本体に、エラーの内容が数字表示される機能があったのですが、それが表示されるところまで漕ぎつけました。結果、数字を見るとまさかのメモリー死亡が判明。過大な電流が流れたか何かで、4枚刺しメモリのうち半分がダメになっていました。現在は死んだ分を外して 4GBで運用中。グラボは差込口の一つが地雷のままですし、メモリの買い足しは怖くてやってません。そろそろ買い替えようか迷いつつ、恐る恐る使っています。

荒れた学生時代とパソコン修理と店員の苦笑

中学生時代に初めてパソコンを買い与えられてから15年経ったが、学生時代はよくパソコンを修理に出していた。
よく修理に出していたのは、中学3年生の頃に初めて買い与えられたノートパソコンだ。
自分のパソコンを手に入れ、あまりにも嬉しかったからか、毎日はしゃぎながら使っていた。だが、それがあだとなり、ある日、どうはしゃいでいたのかは忘れたが、パソコンが机の上から落下。色鮮やかに画像が映っていたパソコンが真っ暗闇になってしまったのである。
いわゆる液晶割れを起こしてしまい、親からこっぴどく叱られたが、一緒に家電量販店へ修理に行ってくれた。
家電量販店からの修理は、そこからメーカーとの行き来があるので時間がかかるそうだ。さらにその時は夏休みだったため、修理が立て込んでおり戻ってくるまで3週間はかかるとのことで修理に出した。
保証期間だったため、修理代がかかることなく、なんとか戻ってきたが、事件はまた1年後に起こる。
高校生になった私は、年頃だったのか気性が荒かった。パソコンでゲームをやっていてイライラしたのか、画面を思い切り殴ってしまったのだ。そして、再び画面は真っ暗闇になってしまった。
家電量販店へ行くと、以前対応した店員さんがいらっしゃって、苦笑いされたのを覚えている。
この時は閑散期だったというのもあって1週間ほどで戻ってきた。保証期間内だったとはいえ、完全に自分の落ち度だったため、修理代に1万円以上はかかった。
そのパソコンは、最後にはハードディスクが故障してしまい、使えなくなってしまった。また修理に……と思ったが、あの店員さんの苦笑を見たくなかった。

パソコンのハードディスクが壊れ修理した出来事

もう20年ほど前の事ですが特に目的もなくパソコンを購入しまして、パソコンの本に書いてあった作業をしていたらパソコンの調子が悪くなりまして、自分で初期設定をしようとしたら余計に調子が悪くなりまして、画面が真っ黒になりましてよく分からない横文字が出てきまして自分ではどうしようも無くなりまして、パソコンを修理に出しました。しばらくして修理のお店から連絡がありましてハードディスクが悪く、交換しないといけなくなりまして費用が6万円かかると言われまして、どうしようかと思っていましたが修理をしてもらう事にしました。貯金は無くなりましたがパソコンは修理出来まして使えるようになりましたが、その頃はパソコンの使い道が無くパソコンは眠ったままでした。そのパソコンは結局友達に譲りまして友達の知り合いでパソコンが出来る方がいましてその方がそのパソコンを使っています。
最近は仕事でもパソコンを使っていますので最近またパソコンを購入しまして、私は音楽が好きなので「You Tube」を観たりCDをコピーしたりと今はパソコンを活用しています。

パソコン修理はホコリ地獄への扉

私のパソコン修理体験を紹介させていただきます。
10年近く使っていた自作パソコン。当時としてはかなりのハイスペックで組み上げた自慢のタワータイプのPCでした。
使い始めから10年近くたってもwindows7の立ち上がりもネットサーフィンもその他もろもろの作業もサクサクこなすお気に入りの相棒でした。しかし、ある日いつものようにネットサーフィンをしていると・・・プツンッ・・・突然の出来事に頭は真っ白、部屋の電気はついているのに停電かな?なんて考えてみたり。少したって落ち着きを取り戻し、電源ボタンをプッシュするも無反応。コンセントから抜いて30秒待って、再度電源ボタンをプッシュ・・・無反応。「壊れたな」とわかったときの悲壮感は今でも忘れられません。とりあえず中身を確認しようとケースのカバーを開けてみると・・・この世の終わりくらいのホコリ地獄。ファンもろくに回ってなかったんじゃないかと思えるくらいのホコリのつまり具合でした。思えばケースを開けて掃除したことなんて一度もなかったな・・・と猛反省しました。しばらく放心状態に陥った後、気を取り直してホコリをきれいに取り除き、パーツもはずして掃除し再度組み立てしても電源は入りませんでした。もう一度分解してマザーボードを確認すると、コンデンサが何個かパンパンにはれ上がってしまっていました。
結局マザーボードを新調し、既存のパーツを組み付けると見事復活しました。それ以来は定期的に掃除をするようになりました。

パソコンのメーカー修理はお勧めしない点

パソコンのモニターが故障した。通常であれば購入店に持って行ところだが、保証が切れているのと、私が転勤族なのでメーカーのサポートセンターに依頼した。修理を依頼する際は費用についてとても気になるところだが、サポートセンターの人が言うには確認しないと修理費用がだせないとのこと。また、確認後に修理依頼をキャンセルすると費用が約5000円かかるといわれた。
ちょっと悩んだが、パソコンモニターだし、修理費用は数万円で済むとたかをくくって故障したパソコンを郵送した。
それから、1週間くらいして、サポートセンターから電話があった。確認の結果、案の定モニターが故障しているので交換が必要とのことでした。そして、費用ついては、約9万円かかると言われた。ちょっと待てと思った。なぜなら、パソコン自体も十数万で購入したものだったからだ。その後、なんでそんなに費用がまかかるんだ、当初の購入費用は十数万だぞと延々30分くらい粘っていたが、まったく聞く耳を持っていなかった。その後、腹が立って仕方がなかったが泣く泣くキャンセル費用を払った。もう、二度とメーカーに依頼しないと決め、その後、店でパソコンなどの電気機器を購入する際は保証の手厚いものを付けるようにしている。

パソコン修理の際は各種ケーブルの差し忘れに要注意!

以前、ノートパソコン内部のCPUファンの音がとてもうるさくなりました。専用ソフトで確認してみると、CPUがとても高温になっていました。そこで、排気口のフィンの清掃と、CPUに冷却用のグリスを塗りなおそうと思い、ノートパソコン背面部を分解し、CPUからCPUファンを取り外しました。この時、マザーボードからCPUファンのコネクタを外す必要がありました。また、排気口も分解して取り出してみると、ホコリがかなりたまっており、うまく排気出来ていなかったようでした。
 排気口フィンを清掃し、CPUに冷却用グリスを塗った後、CPUファンを取り付け、背面カバーを元に戻し、修理完了かと思われました。しかし、電源を入れてみると、今まで聞いたことのないけたたましいエラー音とともに、画面にはCPUファンエラーの文字が。素人が下手に修理に手を出してしまったがために壊してしまったとばかり思いました。
 あきらめきれなかった私は、再度パソコンの背面カバーを外し、CPUファンを確認してみました。すると、CPUファンから伸びているコネクタがマザーボードに差さっていませんでした。コネクタを差しなおすと、無事パソコンが起動しました。パソコン修理の際には、マザーボードへの各種コネクタの差し忘れには要注意です。

パソコンと無線式マウス

PCと無線式マウスをメーカーに修理に出した時の出来事です。以前、使っていたPCは東芝のノートパソコン ダイナブックの中古です。10年以上前の製品なので通信速度、処理能力も遅く15.6インチは重量3㎏位あり重くて持ち出すには不便です。そこでインターネットで中古PCを閲覧しているとメディエーターと言うメーカーの薄型ノートPC SmartBOOK3.5に決めました。薄型のため有線ランポートは無く、無線式です。マウスも無線式でBluetoothと言うたいぷです。一週間以内に注文をしたPCがとどきました。インターネットの初期設定をして無線式マウスはペアリングと言う作業をしました。最初のうちは機能していましたが、突然動かなくなったのです。私にどうしても直すことができないので、結局、メーカーに依頼することになりました。3日位で修理が終わり戻って来ましたが、担当者の説明によると他のデータが障害になっていたとのことでした。無線式のマウスは時々、急に動かな無くなる時があります。

修理パソコンから火花が出た!

DOS/Vパソコンを1から作成してお渡しをする仕事をしていた時のお話です。

組み立てパソコンセットをご購入いただき、お客様が組み立てたのですがいくらやってもBIOSすら出てこないという連絡を受けお手数でしたが翌日にお持ちいただきました。
ケース内のすべてのパーツを外していき、マザーボードを最後に外してゴム板の上において固定してない状況でマザーボードにCPU・メモリをつけ、電源をつなげ起動。
『あれ、きちんと起動する。』(CPUファンが動くのを確認したのみ)

次にグラフィックボード、ここでようやくモニターとつなぐ。
『あれ、きちんとBIOS起動する。』

頭に?マークが浮かびながらも、HDD、CD-ROMを接続。
『あれ、きちんと反応している。』

お客様、ちょっとご機嫌斜め、
『今回サービスでWINDOWSのインストールしますね』(あくまでも調子を確認してパーツの不具合を探すのがサポートの範疇でしたがいろいろ言いたそうだったのでサービス)

『WINDOWSのインストール、時間かかりますよ。』と了解していただいて作業開始。

問題なくWINDOWSのインストール、完了。
『問題ありませんね』とお客様に起動、稼働確認してもらい終了。
お客様にご納得いただき、ケースに戻す作業を行い、もう一度確認しておこうとスイッチを入れると、

『バッチ!』という嫌な音と共に、OAタップにつないでいたモニターが消え、あたりに焦げ臭い臭いが。

電源ケーブルを引っこ抜き、鼻で臭いをたどるとマザーボードから、見た限り異常もなかったのですが裏面を見ると電気ショートのあと、焦げてます。

原因はマザーボードを浮かせてつけるようにケースにかさ上げ用の足ねじをつけるのですが、お客様が間違え1つ多くつけており、そこでショートしておりました。

さて問題はどちらが責任を取るのか、お客様は持ってきた段階でバラした部品に問題なくインストールまで出来た。こちら側は足ねじをつけたお客様の責任。

結局、店長にジャッチ頂き、マザーボードのみ弁償になりました。

パソコンの電源ユニット交換を含めた修理

ある日自作のパソコンが起動しなくなり、マザーボード、メモリ、CPU、ディスクを一つずつ外していき、どのタイミングで動き出すか(どの部品が壊れているか)確認を始めたものの、電源ユニットのファンは回るものの、全く起動しない状態。もう一台の使わなくなった自作パソコンを使って、再度一つずつ部品を繋いで電源を入れては外しを繰り返してみたものの、何をどう入れ替えても全く起動しない状況になり、ほぼお手上げ。
新しく部品を買い直して壊れたパソコンに繋いでも起動しないし、初期不良の部品を買ってしまったのかと何度か店舗と自宅を往復していると、店員さんから「自宅にある電源ユニットも持ってきてください」と言われて持っていくと、お店の電源ユニットで動作していた部品が自宅の電源ユニットを使うと全く動作しないことが判明。詳しく調べてもらうと、電源ユニットが壊れてて過電流?が流れて部品がダメになってしまっているとのこと。ファンは回っていたから大丈夫だと思っていたら、まさかの電源ユニットが原因で、動作していた正常品もダメにしていたようです。結局、電源ユニット含めケース以外全て壊れていたということで、全パーツ買い替えになりました。

パソコンの電源交換修理が結果として無駄に

5年程使い続けていた自室のデスクトップパソコンが動作不安定となり、使用中に突然電源が落ちてしまうケースが多く困っていました。
ケーブル類の挿し直しやメモリの挿し直し、各部の入念な清掃等、思い付く事は全てやってみたのですが、症状は改善せず、近郊に営業していたパソコンショップのリペアサービスに点検と修理を依頼する事となりました。
リペアサービスのスタッフが症状再現するかチェックしたところ、高負荷のエージングテスト中に1回電源が落ち、どうやら電源ユニットの不安定が原因らしいとの事。マザーボードやメモリ、GPUには特に問題は無く、電源ユニットの交換修理を提案されました。
てっきりこの修理で全て解決すると安心してしまい、提案を飲み、1万円程掛けて修理を施して貰いました。修理後の長時間エージングテストも特に問題は出ず、安心してパソコンを自宅に持ち帰ったのですが、その後しばらく使ってみたところ、再び電源が落ちる様になってしまいました。
いよいよ原因が分からずかなり悩んだのですが、試しに自宅の居間に電源コードを繋ぎしばらく起動させてみたところ、突然電源が落ちる事も無く、特に問題もありません。後で調べた結果、原因はパソコンの電源ユニット側では無く、自室のコンセント側にありました。配給される電源が何らかの原因で電圧不安定を起こしてしまい、パソコンの安定起動を妨げていた様なのです。
その後は自室のタコ足配線を全て止め、また高電圧を必要とする家電の稼働時はなるべくパソコンを起動しない様心掛けたところ、随分と症状が収まりました。確かに電源ユニットも劣化しておりいずれ交換は必須でしたが、焦らず原因を追求していれば本体買い換えといったコスパ良い対策に持ち込めたのに・・・と残念な思いです。