「パソコンの周辺機器や付属品を購入して、どういう失敗をしたのか?」カテゴリーアーカイブ

パソコンにつける外付けハードディスクが認識しない失敗談

私の所有するパソコンの容量が少なくなったので、外付けハードデスクを買って、容量を増やそうとしました。購入する前に専門書やインターネットでどの外付けハードデスクを購入するかを絞って、大手の大型電気店に向かって、ある外付けハードデスクを購入しました。しかし、私のパソコン(ウィンドウズ)がこの購入したばかりの外付けハードデスクを全く認識してくれません。私は、買って、箱を開けて、外付けハードデスクをパソコンに繋げればすぐに使えるものだと思っていました。しかし、全く認識してないので、お店の担当者に電話をして、事情を説明しました。そうしたところ、お店の担当者は私のパソコンと買ったばかりの外付けハードディスクをお店に一度持ってくてください、そうすれば解決できるかも知れませんと言ってくださったので、一刻もなんとかして解決したいという思いで、購入した大型電気店に車を走らせました。担当者にみせたところ、ものの数秒で解決してしまいました。なんと私は外付けハードディスクの電源アダプタを使っていなかったので、外付けハードディスクに電源が供給されておらず、使えなかったのです。なんとも恥ずかしい失敗談です。

どこが壊れているのか判らない故障に遭遇してパソコンがおじゃんになった失敗談

小学生の頃からパソコンを使っているので、かなりパソコンには強いほうでした。メーカー製のパソコンを買う事もありますが、秋葉原でBTOでくみ上げてもらって配送してもらい、最速で余計なアプリ等もインストールされていないので、動作も機敏で、し映像制作やデザインに使っていました。
 くみ上げてもらったオーダーメイド製のパソコンを使っていて、WindowsOSもデュアルブートにして、使用するアプリの新旧にあわせて上手く使い分けていたのですが、3DCGの環境を増強するために、20万円程するビデオカード(OpenGL対応の業務用)を自分で取り付けたのですが、ビデオカードにPCI電源という物を繋いで電力を多く消費するシステムである事を後から知って、今まで使っていた電源ユニットからコードを延長して繋げてみたら、うんともすんとも言わなくなりました。
 電源ユニットのワット数が足りないのか、電源ユニット事態が壊れているのか、ビデオカードが壊れているのか判らず、電源ユニットを増強すると1万円かかり、ネットで探して修理やを調べたら見積もりに3,000円かかり、部品代と工賃別途で、大きなワークステーションなので往復送料で5,000円くらいかかるとの事。
 メーカー製のパソコンを買っていても5年も使えば修理部品保持保障が法律的になくなるので、だいたいパソコンの寿命は3年~4年くらいかなと思いました。
 直してもお金がかかりますし、自分で部品を買い換えて交換しても動作不明で、そもそもどこが壊れているかもわからず。とりあえずは、予備のパソコンを引っ張り出してきて代用していますが、パソコンを買う時は、物理的な寿命や流行の寿命も考えて購入や改造をしないといけないと思いました。データHDDは壊れていなかったので、そこだけは助かりました。

ネットでWindowsのパソコン用の外付けカメラを買ったら、不良品だった話

新型コロナウイルスの流行により、一気にリモートワークやweb会議が普及した影響で、今までLINE以外のSNSを触ったことがないような人も順応しないといけない世の中になった。私の母は家で子供たち向けの英語教室を開いているが、そのレッスンももちろんリモートとなった。仕事の合間でたまに私も手伝っているが、当然リモートレッスンには対応しておらず、様々な準備が必要となり、そこでWindowsの用の外付けカメラを購入することになった。どんなものが良いのかも分からないが、その当時は1回目の緊急事態宣言下で家電量販店も営業しておらずネットで買うことに。そこそこ口コミが良くて、値段も安すぎず高すぎないものを選び無事注文したが、到着して商品を母が取り付けても、なぜかきちんと写らない。必死の思いで購入したのに、取り付けるためのクリップが反対に付いた不良品だったのだ。あとで考えるとこれはどう考えても正常に付かないだろうという感じであった。カスタマーセンターに問い合わせをするとすぐに連絡があり、すぐに新しい商品を送ってくれた。問い合わせと売れ行きが想像以上の量で、対応チームも必死だったそうだが、丁寧に対応してくれた。結局、我が家では外付けカメラをつけなくても古いパソコンから新しいパソコンに変え、そのままweb会議が出来ることが分かり、あとで考えたらあの時は消費者側も周辺機器のメーカーもパニックになっていたのだなと思いました。

異音がするHDDを急遽バックアップしようとして更に悪化させてしまった

パソコンを使用しているときに接続して使用していた外付けHDDから異常な音がしてきたので、故障する前にできるだけデータを他のHDDにバックアップしておこうとHDDを探すために立ち上がった。その時、慌てていたのか外付けHDDの電源コードを引っかけて机の上から落下させてしまい外付けHDDが更に異常な音を立てていた。元の位置にもどして電源を入れなおしてみたが起動しなくなってしまった。データの取り出しについて、調べているとSATA変換アダプタケーブルを接続して取り出せるかもしれないことが分かったので、急遽、家電量販店に行きSATA変換アダプタケーブルを購入してみた。ケーブルを取り付けるには、内蔵されているHDDを取り出して直接接続しなければいけないので、HDDを分解し始めた。HDDのケースはぴったりと接続されていて分解が難しくケースを破損させないように隙間を広げ接続部分を確認しようとしたが確認できないので、ちからまかせにドライバーを隙間に挿入して広げたところケースを破損させてしまった。内蔵のHDDを取り出してSATA変換アダプタケーブルを接続してからパソコンに接続したけれども認識せずに無駄な出費と時間を取ってしまった。