パソコン修理で壊れたグラボを交換したらメモリーが死んだ

メインで使っていたパソコンのグラフィックボードが不具合を起こしはじめたので、上位モデルにアップグレードする形で修理しました。しかし、費用をケチって中古のグラボを購入したために、目には見えませんでしたが故障があったのです。ケーブルの差し込みポートの一つが壊れていて、それにコネクターを突き刺した途端、モニターは真っ黒になってPCは電源オフ。しかも、何度やっても再起動しません。一応、メーカーの表示までは大丈夫だったので、完全に壊れたわけではないのには安堵しましたが、1時間は悪戦苦闘しました。最後はパーツや電池を全部外して放電させ、症状が改善。このPCは本体に、エラーの内容が数字表示される機能があったのですが、それが表示されるところまで漕ぎつけました。結果、数字を見るとまさかのメモリー死亡が判明。過大な電流が流れたか何かで、4枚刺しメモリのうち半分がダメになっていました。現在は死んだ分を外して 4GBで運用中。グラボは差込口の一つが地雷のままですし、メモリの買い足しは怖くてやってません。そろそろ買い替えようか迷いつつ、恐る恐る使っています。