ゲームの専門学校に入るに際し、パソコンが出来る事は必須だったので、 まずはノートパソコンを購入し、タイピングの勉強から独学で始めました。 当事はネットではなく、雑誌の付録でついているフリーソフトが多く存在し、そこでタイピングソフトをインストールし、 地道に覚えて生きました。 こういった学習ソフトはゲーム仕立ての物が多く、楽しみながら覚えられたのが上達の早さに繋がったと思います。 ブラインドタッチが出来るようになれば、やれる事は格段に増え、 例えばテキストやワードなどの文章作成ソフトの使い方も、割と独学で感覚をつかめるようになりました。 他に必要なスキルとしてプリンターの使い方等もあわせて覚えました。 これらの基礎を身につけた後は、インターネットの使い方を学び、よりパソコンの使い方を理解していきました。 当事のパソコンは今ほど性能もよくなく、度々フリーズしたり、ブルーバックが出現したりと、 その場合の対処方法についても学ぶ必要がありました。 それらも誰かに教わるではなく、適当に操作しながら解決方法を覚えて行った感じで、 結局素人であっても、ある程度は感覚でどうにかなるものだと、その時実感しました。 |